中森明菜の現在がやばい！ディナーショー、アルバム、歌詞情報まとめ！

音楽シーンにヒット曲を立て続けに歌った昭和の歌姫・中森明菜さんについてまとめてみました。ガラス細工のように繊細で傷つきやすい彼女だからこそ聴かせる今でも大人気のヒット曲の数々。そんな明菜さんの歴代のナンバーから現在の様子までお伝えします。

中森明菜　 1965年7月13日生まれ
出身地 東京都　1981年アイドル登竜門番組「スター誕生」で山口百恵の歌を歌い、2度目のチャレンジで最高点で合格をする。翌年の5月に「スローモーション」で芸能界デビューを果たします。

昭和の時代を独特の歌唱力で色濃く活躍した中森明菜さん。出す曲がどれも大ヒットとなり、あらためて影響力の強さを感じます。そんな彼女は私生活ではかなり神経質な部分があり、こと恋愛に関しては当時お付き合いしていた近藤真彦さんと大沙汰になるなど何かと世間を騒がせていました。そもそもが繊細な方だったのでしょう。この頃を機に見た目もやせ細っていき自身の心労が見られるようになります。2010年10月には体調不良から無期限の休止発表をします。以降メディアの前では一切姿を現すことがなく、しばらくの間は謎に包まれたままとなりました。

長い間沈黙をしていた彼女も2014年12月31日年末のNHK紅白歌合戦にスペシャルゲストとしてニューヨークのレコーディングスタジオから生中継で生歌を披露します。これを皮切りに芸能界での音楽活動を徐々に再開していきます。以降も新たにシングルやカバーアルバム曲をリリースするなど、全盛期の様な精力的に行うほどではないにしろ、着々と活動を行っていることがわかります。2016年12月には7公演限りのディナーショーも開催したのだそうです。休業中は公には姿を見せなかったものの、自宅でトレーニングなどをしている姿も目撃されており後の復帰を目途に入れていたのではとも言われています。

また最近ではそんな歌姫・中森明菜さんを応援するラジオ番組も「FMえどがわ」にて「歌姫　明菜へ」をオンエア中！番組内では明菜さん歴代のナンバーから最新曲まで数多くの楽曲とともに彼女をこよなくリスペクトするシンガーNoah（ノア）さんが30分間パーソナリティとしてお届けしています。FMえどがわ毎週日曜日21時から放送中！

2016年12月に行われた明菜さんのディナーショー。全７公演東京を皮切りに長野、滋賀、大阪、愛知、神奈川、千葉で行われました。38000円から50000円と開催地によって異なるようです。

初日の12月4日㈰東京　ヒルトン東京お台場　料金50000円となっています。

OP.FIXER -WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING-
Rojo -Tierra-
ひらり -SAKURA-
Re-birth
気絶するほど悩ましい
あゝ無情
どうにもとまらない

ここから明菜さんお馴染み曲のメドレー

1)The Heat -musica fiesta-
2)落花流水
3)オフェリア
4)原始、女は太陽だった
5)愛撫
6)花よ踊れ
7)TATTOO
8)APPETITE
9)ミ・アモーレ
10)飾りじゃないのよ涙は
11)十戒(1984)
12)TANGO NOIR
13)少女A
14)DESIRE -情熱-

久しぶりの明菜さんの歌声と登場に会場内は歓喜の渦だったといいます。トークも明菜さんのファンを大切にする気持ちが伝わり時に笑いあり、そして涙ありと大いに盛り上がったようです。一時声が出ないとされていた明菜さんですが、美声も戻りパワフルな歌声を披露していただけたそうです。ドレス姿の華やかな明菜さんも素敵だったとの事。

今もリアルタイムでガンガン歌い継がれています！思い出がいっぱいの明菜さん歴代のシングルヒットナンバーの数々。

衝撃的なタイトルのこちらの「少女A」はデビューから2作目のシングル。この曲を皮切りに歌手・中森明菜さんの名前が多くの人に知れ渡り以降数々のヒット曲を飛ばします。

高い位置に束ねたヘアスタイルと「十戒」の振付が当時の女子の間で話題でした。明菜さんの全盛期時代の“ちょっと不良”な歌詞が実際の明菜さんとギャップがあってカッコよかったです。

愚図ね　カッコつけてるだけで
何も一人きりじゃできない　過保護過ぎた様ね
やさしさは　気弱さのいいわけなのよ
はっぱかけたげる　さあカタつけてよ
やわな生き方を　変えられない限り
限界なんだわ坊や　イライラするわ　

今明菜さんの曲がYouTubeで話題になっています。当時の世代はもちろん若い世代でもYouTubeでリアルタイムの明菜さんを知ることであらためてファンになったという人たちも増えています。「今の音楽シーンにひと風吹かせて欲しい！」明菜さんの素晴らしい名曲集です。

ダンス全開でカッコいい明菜さん！バラード調の切なさを謳う彼女も素敵ですが、こちらの曲の勢いのある明菜さんも最高です。

儚さと切なさを見事に歌い上げています。こちらの曲は他の歌手の方もカバーされてるとのことですがこの曲はやはり彼女しか歌い上げられないとのこと。それだけ魂がこもっています。

全盛期のヒットナンバー。この頃の明菜さんはクールでミステリーな曲が多かったですね。どれも素敵です！

明菜さんの結婚相手として都内神社の神主さんの名前が浮上しています。こちらの神主さんとは知人を通じて知り合ったのだといいます。お相手は明菜さんよりも少し年下の40代男性とのことで、明菜さんの大ファンとあり彼の猛アタックの末交際が始まったといいます。2010年の明菜さんの芸能活動休止の時期もこの神主さんは心の支えとなってくれたということです。当初神主さんと噂されていた結婚も明菜さんの重度の心労で延期になったと噂されています。現時点では独身ということですね。

2ちゃんねるのニュースによると今の時代だからこそ明菜さんに復活してもらいたい！と述べられいくつかの理由があげられます。バブル経済時代の凄さをあらためて顧みながら若い世代にもその頃の時代が浸透しつつあり、かつての音楽シーンをリードしてきた明菜さんに今この時代だからこそ登場してもらいたいといいます。