福田さんも忘れないで！チュートリアルの漫才（ネタ）動画まとめ15選

チュートリアルの真骨頂ともいうべき、一本です。身近なものを題材に、深く掘り下げすぎるほど、掘り下げて面白いことをいうのではなく、面白くさせていくところがはまる人には、はまります。
友達など身近に本当にいれば、うっとうしいこと間違いないのですが、それに対して、冷静に淡々と相手をしていく福田さんの実生活で本当にそうなのでは？と思わせるところがまた面白いところです。

あれ？なんの話をしてるんだったっけ？という感覚に陥ってしまう一本です。「きゅうり感」など新たなワードも飛び出して、もしかして、新語大賞とかいけるかも！とか見てる方も変な想像や妄想を同時に働かせてしまう恐れもありますが、それもチュートリアルの漫才ならではの巻き込まれる感覚を味わえます。

「冷蔵庫」につづく、身近なものを題材にする漫才です。炊飯器をマシンというところや、その炊き方をバトルするなど、ゲーム化することを妄想して話をすすめていったり、動画をニコニコ動画に投稿するなど、若干サブカル要素を盛り込んだところも見どころです。幅広い年齢層をターゲットにしているというよりも、少し若い層をターゲットにしている感じで、話すスピードも若干早めです。

自転車のベルといわず、「チリンチリン」という言葉を使ったことで、全国的にこの言葉が使われるようになりました伝説の一本です。途中、韻を踏んだ箇所が出たり、名曲のワンフレーズを織り込んだり、そのまま歌の歌詞になりそうな、映画の一場面に出てきそうなドラマチックな心情の語り口が、妄想の得意な徳井さんとは別の一面を垣間見れるところも面白さを助長させてくれます。

「5合」を「ごんごう」という言い方ですが、関西地域にしかわからないかもしれませんね。こういう「言い方」で笑いを誘う箇所が多いのが特徴の一本です。特に話の中心となる串にさす具材の順番でもその手法が用いられていて、自分がお料理をしたり、バーベキューに行ったら、思わず口にしてしまいそうなところが見どころです。チュートリアルらしさといえば、よくわからないルールがあるという点で、それもうまく絡んだ一本だと思います。

時事ネタを使っている一本です。チュートリアルの初期のころのネタなので、今みると古臭い感覚になりますが、チュートリアルらしさが一番入ってるネタでもあります。福田さんを弄っていうスタイルが懐かしいです。福田さんのご家族のことや、徳井さんのハリウッドってこう！みたいなズレが楽しめると思います。あと40歳を超えた彼らならではの年代のネタであるからから、若い人にはわかりにくい登場人物がありますので、ご留意ください。

「徳井さん、これ、言いたかったのかな？」と思われる、エロティシズム妄想パワー炸裂な一本です。カメラマン役をしているときはイキイキしているのに、話は一気に暗に向かうところがどんでん返し的な作品で、カメラマンの話のネタかな？と思われるのですが、それではなかった！というところが楽しいです。本当の徳井さんのお母様はこんな感じなのかしら？という楽しみ方もあります。

あれ？この流れ・・・よくチュートリアルの動画をご覧の方なら、「鳥将軍」といえば、ご存じなのではないでしょうか？ボリュームもかなりありますので、チュートリアルの醍醐味を味わえる一本で、何度見ても同じところで笑ってしまいます。思わず福田さんも笑ってしまってます。また、細かい部分も面白さを助長させてくれます。「オカン」の部分、「水月のフロント」の部分のキャラは伝説モノです。

当時のネタを絡ませているので、わかりにくい箇所もありますが、よく知っているお鍋を年功序列のように話していくイラっとするポイントが笑いを誘います。「お鍋あるある」もあるので、同感できる方も多いかもしれません。今後、このハードでソフトを変えていける漫才でもあるので、毎年冬になれば、このネタの新バージョンも見てみたいという気持ちにもなります。

チュートリアルの普段の会話を聞いているような夏のネタです。どこまで本当なのか、すべてネタなのか、思わず前のめりになって聞き入ってしまいます。小さなネタ（福ちゃんカレー、怖い話（料理番組風・体験話）など）の数話完結のオムニバスのような仕立てになっているので、全体的なまとまりの中で話がすすんでいくような漫才です。箇所箇所にいつものチュートリアルらしい妄想や、福田さん弄り、外国人などが入っているところがあるので、チョコチョコチュートリアルを楽しむのにはよい一本だと思います。

こちらもチュートリアルの初期のころの作品です。お若い頃なので、少しスピード感があります。
大人になると思う理不尽さ、ふとした疑問などが見ているほうもツッコミたくなってきます。特に「天丼マン」と「親子丼マン」の違いは？は、「確かに！」といってしまいます。最後のほうは、お得意の大人のアンパンマン仕立てになっているので、そのポイントがのちの妄想ネタにもつながってるらしさだと思います。

「徳井さん、大好きなのだろうなぁ、この語り。そして、音楽。」と思われる一本です。
雰囲気と勢いの音だけで説明するところが、見ている方も想像を働かせながら楽しめます。地道に淡々と同じことを繰り返してくれる福田さんに同情しながらも、そこからじわじわくる笑いを感じられます。楽しそうに語る徳井さんの言葉は、ほとんど耳に残らないところがまた面白いです。
特にこの動画は、チュートリアルさんのライブからの引用なので、かなり自由度高いです。

ヨギータだ！と思わず声に出ました。彼のモデルが本当にいらっしゃるそうで、片言さがリアルなので、それがさらに笑いを誘います。片言で、少々猥褻な言葉を発しても許されるのは、徳井さんのなせる業だなぁと思います。福田さんが制止してくださるので、安心して楽しめます。ヨギータ落語ネタは他のパターンも同じではあるのですが、続けてみたくなる中毒性があります。

「徳井さん、本当にこんなパパになりそう！」思わず娘さん(想像上)を心配してしまいます。そして、妄想力爆発な徳井さんを、福田さんがドン引きしているのが面白いところです。ここまで思われている「ちかよ」(想像上)は幸せ者なのかもしれませんが、「ブラ談義」はやめてあげてください。「みちよ」も登場して、どんどん広がる妄想を心配しながら見られる一本です。「ベテランのブラ」はいつか流行語になりそうな予感です。

(ボーリング症候群）数少ないチュートリアルのコントのひとつで、とてもレアなものです。現実の世界での非現実を表現したら、チュートリアルはとても面白いワールドが作れると思います。よくチュートリアルをご覧の方はよく知ったコントですが、あまりテレビなどでは放送されないので、ドキドキしながら見られる一本です。
(ホテル)　出オチも楽しめる一本です。「水月」を思い出させる理不尽さが面白いです。細かいこだわりを遊んでいる徳井さんと、福田さんが淡々と対応されるコントは、見ている方も想像を働かせながら楽しむのがよいと思います。特にうどんの麺の硬さのクダリは必見です。

いかがでしたでしょうか。
チュートは二人そろってやっぱりおもしろい部分もありますね。

これからも二人の活躍を見守りましょう。