佐橋佳幸は松たか子と結婚！バツイチだった?!子供や離婚の噂の真相、松本幸四郎との不仲説！

生年月日：1961年9月7日
出身地：東京都
高校：東京都立松原高等学校卒業
職業：ギタリスト、音楽プロデューサー

佐橋佳幸は、1983年に「UGUISS（ウグイス）」のギター担当として、シングル「Sweet Revenge」とアルバム「UGUISS」でEPICソニー（現 EPICレコードジャパン）からリリースして、アーティストデビューを飾ります。

ただし、「UGUISS」は1984年4月に２枚目のシングル「夢を抱きしめて（Cause Of Life）」を発売したの後に解散してしまいます。

バンド解散後も、ギタリストとして、レコーディングやコンサートツアーにも参加していた佐橋佳幸にとって転機となったのが、渡辺美里の楽曲制作の手伝いやバックバンドのバンマスを担当するようになったことでした。

その後も、佐橋佳幸はEPO、渡辺美里、小田和正、藤井フミヤ、山下達郎、佐野元春、桑田佳祐、坂本龍一など日本を代表するアーティスト達のレコーディングやライヴを支えるギタリスト及び音楽プロデューサーとして大成功をおさめることになります。

そんな、佐橋佳幸は2007年12月28日に女優の松たか子との入籍を発表しています。

松たか子というと、テレビドラマ「HERO」や映画「告白」など映像作品に出演する一方で、高い演技力を活かして蜷川幸雄や野田秀樹などの舞台作品にも参加する実力派女優です。

また、松たか子は高い歌唱力にも定評があり、1997年3月21日に発売されたシングル「明日、春が来たら」で歌手デビューも飾り、同じ年の 「NHK紅白歌合戦」に歌手として出場しています。

そんな、松たか子13枚目のシングル「花のように」の編曲に佐橋佳幸が参加していたのが佐橋佳幸と松たか子の馴れ初めだと言われています。

また、佐橋佳幸は松たか子の全国ツアーを行った際のバンドマスター兼ギタリストを務めたこともあります。

1977年6月10日生まれの松たか子と、1961年9月7日生まれの佐橋佳幸は16歳の年齢差がありますがめでたく結婚することになります。

松たか子は、小田和正が贈る恒例ライブ番組「クリスマスの約束」の常連だったりします。

ちなみに、佐橋佳幸は小田和正の｢ラブ・ストーリーは突然に｣にギターリストとして参加していて、2人には音楽を通した縁があります。

松たか子にとっては佐橋佳幸との結婚は初婚ですが、佐橋佳幸は過去に一般人の女性との結婚・離婚の経験があり、松たか子との結婚は2度目の結婚になります。

2014年11月27日に松たか子は第1子の妊娠を発表して、2015年3月30日、第1子となる女の子を出産したことを発表しています。

松たか子が妊娠を発表した2014年は、ディズニー映画「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版で松たか子は主人公の声を担当、劇中歌「レット・イット・ゴー～ありのままで～」を松たか子が歌っていたこともあり、「NHK紅白歌合戦」の出演が期待されましたが、妊娠中ということもあり出演を辞退しています。

佐橋佳幸と松たか子は、年齢が16歳離れていることや、佐橋佳幸は一度離婚を経験しているバツイチだということもあり、2人は離婚の危機にあるのではという噂が出たことがあります。

ただし、具体的に別居しているや喧嘩が絶えないなど離婚危機を示す証拠はなく、あくまでも2人の離婚危機の話は噂だけで、子供も生まれてお互いにミュージシャンとして才能を認め合っているなど、夫婦関係の危機は現時点ではなさそうです。

松たか子の父親の松本幸四郎（現在は2代目松本白鸚を襲名）は、高麗屋の芸を継承する歌舞伎界の重鎮で、「ラ・マンチャの男」では一つの作品を同じ俳優が単独主演するミュージカルの日本国内最多上演記録を更新するなど、演劇界のレジェンドであります。

そんな、松本幸四郎は2007年に娘松たか子が、佐橋佳幸と結婚することに難色を示したそうです。

やはり、娘の結婚相手の年齢差やバツイチという経歴もあっての大反対だったようです。

しかし、最終的に佐橋佳幸と松たか子は父の反対を押し切って結婚、確執が生まれたと言われています。

娘の結婚に反対したこともあり、佐橋佳幸と松本幸四郎との間には溝ができました。

しかし、松たか子と佐橋佳幸との間に2015年に子供が生まれる2人の関係に変化が出ます。

松本幸四郎も孫を可愛がっているようで、孫が誕生したのをきっかけで、両者の間にあった溝が解消されたようなのです。

最愛の妻との間に子供ができた佐橋佳幸には、ミュージシャンとしてこれからも活躍を見せてほしいものですね。