麻生祐未は俳優の永澤俊矢とできちゃった結婚をするも離婚！気になる離婚理由や親権は？再婚の可能性はある？

生年月日：1963年8月15日生まれ
出身地：大阪府泉佐野市生まれ
身長：161cm
血液型：O型
所属事務所：イザワオフィス

女優の麻生祐未は青山学院大学在学中に芸能事務所に所属するようになり、1983年に公開された映画「あいつとララバイ」でタレントデビューを飾ります。

デビュー作で麻生祐未は佐藤友美役で出演していますが、クレジットは現在の芸名とは違う”樹由美子”表示でした。

しかし、現在の芸名に名前を変えたのち、麻生祐未は「オールナイトフジ」の司会を担当するなど人気を獲得します。

麻生祐未の人気を決定づけたのが1985年にカネボウ水着キャンペーンガールに選ばれた事でした。

ショートカットと健康的な肌、均整のとれた圧倒的なプロポーション良さ、、山口百恵や夏目雅子と言われたルックスの良さもあって麻生祐未の人気は爆発することになります。

カネボウ水着キャンペーンガールなど、麻生祐未はデビュー直後は、モデルやグラビアの仕事を主戦場に活躍していました。

1986年のNHKのドラマ「武蔵坊弁慶」、TBSの大ヒットドラマ「男女7人秋物語」などの1980年代の後半からは話題作に出演するようになり女優へと活動をシフトするようになります。

そんな麻生祐未は、トレンディドラマ全盛期のフジテレビの「君が嘘をついた」ではヒロインを好演して、女優としての評価も確立するようになります。

女優として成功した麻生祐未ですが、20代の後半に一時的に演技の仕事を止めて、アメリカに留学してサイエンス・アンド・テクノロジーの勉強をします。

１年間の留学を経た後、麻生祐未は女優としての活動を再開します。

特に、近年の麻生祐未は「税務調査官・窓際太郎の事件簿」シリーズや、NHK連続テレビ小説「カーネーション」、「サラリーマンNEO」のコントまで様々な役柄を器用に演じ分けるバイプレイヤーとしての評価が高いです。

そんな、麻生祐未は2001〜2002年に放送されたNHK連続テレビ小説「ほんまもん」でヒロインの母親が出演しますが、このドラマで共演した俳優の永澤俊矢と2004年に結婚を発表します。

麻生祐未は2004年3月に「ほんまもん」で共演した俳優の3歳年上の俳優永澤俊矢と結婚しています。

結婚した時、麻生祐未は妊娠6ヶ月で、2人の結婚はできちゃった結婚でした。

ちなみに、麻生祐未は、当時39歳での高齢出産でしたが、2004年月に長男を無事に産んでいます。

麻生祐未は2004年3月に永澤俊矢と結婚しましたが、2008年6月頃に離婚することになります。

2人の離婚の原因としては、性格の不一致、永澤俊矢の女性問題などが噂されましたが具体的な離婚理由はわかっていません。

ただし、2人は結婚してから2年目の2006年には別居が報じられ、その2年後には離婚している事もあり、最初から結婚生活はうまくいってなかったようです。

麻生祐未と永澤俊矢は2008年6月頃に離婚しますが、2人の間に生まれた長男の親権は母親の麻生祐未が持つことになります。

また、慰謝料はなしで比較的円満に別れたようです。

多くの離婚のケースと同じで麻生祐未は長男の親権を持ち、シングルマザーとして離婚して以降も仕事は順調に行なっています。

麻生祐未の現在の恋人については報道もなく、再婚の可能性もほとんどなさそうなのが現状です。

麻生祐未は2008年に離婚しましたが、母親として子供を育てながらも女優としても存在感を放っています。

バイプレイヤーとして出演する事の多い麻生祐未は、演技力とどんな役柄にも対応する器用なところが人気を集めています。

特に、今年放送された「あなたのことはそれほど」では、水商売をしつつ主人公の渡辺美都（波瑠）を育てた母親・三好悦子を演じます。

娘に容赦無く毒舌を吐くこの役柄は、どちらかという穏やかで大人しい女性を演じるイメージが強かった麻生祐未とは真逆の印象で、こういう毒のある役も演じれるのかと女優としての新境地を開いた印象もあります。

水着のキャンペーンガール、１年間のアメリカ留学、結婚・離婚などを経験した麻生祐未の演技はますます円熟味を増して、バイプレイヤーとしてドラマや映画の引っ張りだこです。

充実した活動を行なっている麻生祐未は、2018年1月19日スタートのドラマ「特命刑事 カクホの女」や、1月8日放送の新春ドラマ「しあわせの記憶」への出演も決定しています。

来年以降も話題作に続々と出演が決まっている麻生祐未にはこれからも高い演技力を見せて活躍して見せてほしいものです。