樋口可南子の昔は妖艶女優だった！レズビアンや大胆な濡れ場を熱演した過去も！プライベートでは不倫?!魅力に迫る！

名前：樋口可南子（ひぐちかなこ）
本名：糸井 可南子（いとい かなこ）
生年月日：1958年12月13日（58歳）
血液型：B型
出身地：新潟県加茂市
職業：女優
所属：ユマニテ
最終学歴：女子美術大学
身長：165cm

ソフトバンクのCMでお馴染みの樋口可南子さん。
若い世代には、ホワイト家族の樋口可南子さんしかイメージがないという方も多いと思います。
でも昔は妖艶な演技をする女優だった事をご存知でしょうか？

樋口可南子さんは、1978年に『ポーラテレビ小説・こおろぎ橋』で主演デビューしました。
当時20歳で大学生でしたが、女優として本格的に活動するために大学を中退したといいます。

いきなり主演デビューしたにも関わらず、樋口可南子さんの演技力はすでに新人離れしていました。
1980年には『戒厳令の夜』で映画初主演。しかもその作品でゴールデン・アロー賞の新人賞まで獲得してしまったというから驚きですよね。

その後は数々のヒット作品に出演しましたが、徐々に濡れ場のシーンなどにも挑戦するようになっていったのです。
若かりし頃の樋口可南子さんは大胆そのもの。
華奢な身体つきにも関わらず、映画の中では惜しげもなく裸姿を披露しているんです。
極めつけはヌード写真集の発売。
今では考えられませんが、樋口可南子さんは若い頃、日本中の男性のセックスシンボル的な存在だったのです。

樋口可南子さんが演じた数々の濡れ場の中で、まずご紹介したいのが映画「卍」という作品。
この作品の中で樋口さんは、なんとレズビアンの役を演じているんです。

「卍」は谷崎潤一郎の小説を映画化したもので、女2人と男1人の異色な性生活を描いたストーリになっています。
ふつう濡れ場シーンといえば男性と女性が絡み合うものですが、この作品の場合はほとんどの濡れ場が女性同士の絡み。

高瀬春奈さん（柿内園子　役）と樋口可南子さん（志藤光子　役）の濃厚なキスシーンはもちろんのこと、女同士で乳首を吸い合ったり、あんな事やこんな事まで、とにかく言い表せないくらい激しいシーンの連続なんです。

あまりに刺激が強すぎるので、今の樋口可南子さんのイメージを崩したくない人には閲覧注意の作品かもしれませんね。
でも、樋口可南子さんの女優としてのプロ根性を間違いなく感じられる作品でもあるので、興味のある方はぜひ「卍」をご覧になってみてください。

樋口可南子さんの濡れ場作品で忘れてはならないのが、映画「ベッドタイムアイズ」。
この作品は山田詠美の小説を1987年に映画化したもの。
クラブ歌手の女性と黒人男性との激しい愛を描いたストーリーになっていて、樋口可南子さんはそのクラブ歌手を演じているんです。

もちろんこの映画の中で樋口可南子さんは、黒人男性と激しく絡みまくっているのですが、その絡み方が尋常じゃない。
人種の違う2人が丸裸で抱き合って、キスしたりあんな事したりこんな事したり……
文字通り樋口可南子さんのすべてが見れる作品になっています。

映画『ベッドタイムアイズ』で大胆な濡れ場を熱演したことで、当時この映画は世間からかなり注目されました。
自分の裸が日本中の人達に見られてしまうなんて、演技とはいえ樋口可南子さんは当時どんな心境だったんでしょうね。

でも樋口可南子さんは、このような濡れ場シーンを演じたことを今でも決して後悔していないはずです。
どうしても濡れ場シーンにばかり注目してしまいますが、1つの作品としても面白い映画になっているので、樋口可南子ファンなら一度は見るべき映画です。
それにしてもこの映画で共演している黒人男性、なんだかダンテ・カーヴァーさんに似ているなぁと思ってしまうのは私だけでしょうか。。

白戸家のお母さん役がすっかり定着した樋口可南子さんですが、樋口さんの旦那さんは本当に犬だと思っている人もいるのではありませんか？
さすがにそれはないでしょうか。

現実世界での樋口可南子さんの旦那さんは、コピーライターとして有名な糸井重里さんです。

糸井さんと樋口さんが結婚したのは1993年。
でも糸井さんにとってはこれが二度目の結婚でした。

糸井重里さんは1981年に一般女性と結婚していたのですが、すぐに樋口可南子さんと恋に落ち、不倫関係になってしまったそうです。
糸井さんにはまだ幼い娘がいましたが、それでも樋口さんに対する愛情を抑えられなかったのでしょう。

長い間不倫の交際を続けていましたが、糸井さんの離婚が成立したことで1993年にようやく2人は結婚できたのです。
妻子がありながら不倫する糸井さんもおかしいですが、世間にバレても不倫関係を続けた樋口可南子さんもかなりぶっ飛んでいますよね。

今の時代なら大バッシングにあいそうなものですが、当時の世間は不倫に寛大だったのでしょうか。
不倫のすえ略奪婚までしてしまった樋口可南子さんなのに、現在ではソフトバンクのCMで高い好感度を誇っているのですから、世の中面白いですよね。

樋口可南子さんは色々な顔を持っています。
見た目はとっても清楚で美しいしCMでの好感度も抜群。
でもその裏には激しい濡れ場も演じられるような妖艶さも秘めています。
そして、プライベートでは不倫・略奪婚までしてしまう破天荒さもありますよね。
どれが本当の樋口可南子か分からない…これこそが、樋口可南子さんの魅力なのではないでしょうか。

映画・ドラマ・CM・写真集など、これまで様々なジャンルで活躍してきた樋口可南子さん。
次はどんな顔を見せてくれるのか楽しみですよね。
今後の樋口可南子さんにますます期待が高まります。