【2007年M-1王者】サンドウィッチマンのコント＆漫才15選まとめ

伊達みきお（ツッコミ）　1974年9月5日生まれ
富澤たけし（ボケ）　1974年4月30日生まれ

宮城県出身の二人は仙台商業高等学校のラグビー部同級生。
不良っぽい富澤さんと優等生タイプの伊達さん（意外！）の二人は、もともとお笑い芸人になりたかった富澤さんの意向で会社員をしていた伊達さんを口説き落として1998年にコンビを結成。

最初のコンビ名は「親不孝」だったんだとか。笑

犬の頭とお尻を何度も間違えたり、｢お手｣と｢伊達｣を間違えたり、思わずクスッと笑ってしまいます。
富澤さんのボケが絶妙です。
こんな人が実際にいたら本当にイライラしそうですね。
｢バイキング｣等のバラエティー番組に出演しているサンドウィッチマンと漫才をしているサンドウィッチマン、あまり変わらないんですね。
サンドウィッチマン、面白いです。

富澤さんが失礼極まりないグルメレポーターに扮しております。
｢湯切り｣を｢もぐら叩き｣、｢リピーターさん｣を｢ピーターさん｣、｢ちぢれ麺｣を｢ちぢれ毛｣など、確かに似ているので本当に笑えます。
100軒中98位のラーメン屋というオチも良いですね。

富澤さんの吹き出してからの大笑いに思わず釣られます。
本気で笑っているかの様な笑い方です。
伊達さんがノッて来た時に真顔で｢ちょっと何言ってるか解らない｣と返すのも良いですね。
実際に使ってみたい気もしますが、不穏な空気が流れそうです(笑)

これはサンドウィッチマンではなくウド鈴木主演のネタですね。
色々な芸人さんが出ています。
狩野英孝も出ています・・・。
狩野英孝のセリフ1つ1つがとても重く感じます。 彼の起こした｢問題｣とどうしてもリンクしてしまいます。

冒頭で伊達さんが発している｢狩野英孝がすみませんでした｣は何を指しているのか!?
先ず、そこが気になってしまいました。
サンドウィッチマンのネタは下ネタもちょいちょい出て来ます。
このネタでも｢おちんちん｣が連発されていますが、嫌らしさは全くありません。
富澤さんがちょっとニヤけながら言っているのも良いですね。

ちょいちょい出て来る｢男塾｣がとても気になります。
思わず検索してしまいました。
2人ともラグビー部だったんですね。
ただ面白いだけではなくラグビーとアメフトの違いなども知ることが出来るネタです。

後ろの幕と衣装の生地が被ってしまった伊達さん(笑)
サンドウィッチマンは、ネタはもちろんのことトークも面白いので生で見たくなりますね。
そして、トークからネタへの自然な入り方もベテランといった感じです。

｢太ってる｣を｢犬ってる｣、｢ケイン・コスギ｣を｢コイン・ケスギ｣、｢インターネットを買う｣など、お母さんに有りがちな間違いで頷けます。
全体的には面白いネタですが、お母さんがスクーターに乗りながら手紙を書いているというのは少し笑いに欠けると思います。

2人とも若い!!
そして細い!!
サンドウィッチマンとお客さんの絡みを見ると何故かほっこりします。
M-1で優勝した年の映像なんですね。
｢叱る｣とほぼ同じネタですが、何度見ても笑えます。
こんなに面白いんだったら、そりゃあ優勝もしますよね。

富澤さん、デカい花嫁さんになってます。
衝撃的な姿です。
｢花嫁の手紙｣は例の如く失礼発言や言い間違いのオンパレード。
早口言葉の様に羅列された言葉を噛むことなく言える富澤さん、凄いです。
不思議なことに、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と見る毎に面白さが増して行くネタです。

伊達さん、お子さんから振分親方と間違われたとのこと。
それを聞いたら、だんだん振分親方に見えて来てしまいました。
富澤さんはキムタクですか・・・はい。
｢万引きに刈り上げ｣や｢夜遊びに裸族｣はツボにはまります。
こんなに笑える叱られ方をされたら、素行の悪さも収まりそうです。

サンドウィッチマンのネタはテンポが速いですが、それでも聞き取りやすく、情景もしっかり目に浮かぶので凄いと思います。
このネタでも本物のお寿司がその場にある様でした。
更に、ビールを注ぐ音。
完璧にビールになっていました。

ネタが始まる前のトークで2人の素の姿が見られます。
仲が良さそうですね。
そして、突然舞台に上げられるコジマさん。
サンドウィッチマンの昔からのファンなんでしょうね。
このネタでの聞き間違いは｢持ってけ泥棒｣を｢持ってけトロンボーン｣。
確かに似てます。
ネタはもちろん面白いですが、2人の素の姿が見られた事が嬉しくなる、そんな映像でした。

｢伊達の伯父貴｣でしょっぱなから笑わせてくれます。
手紙のはずが途中からハブやマングース、アンパンマンまで出て来る物語になってしまっています。
でも、｢子供が書く手紙ってこんな感じだよな～｣と思いました。

冒頭で富澤さんのツッコミが見られます。
今まで見た事がなかったので、これは嬉しい映像です。
インターホン越しに話しているのに｢すみません、こんな格好で・・・｣。
有りがちですね(笑)
そう言えばインターホン越しに長々と話し込んでいたんですよね。
それに気付かないぐらい、2人のやり取りに聞き入ってしまいました。

関西出身でもないのにおもしろい！
正統派漫才でさすがですね。

お気に入りのネタを見つけたでしょうか？

これからもサンドウィッチマンを応援しましょう。